ポワロも已められない日記

めし、風呂、アガサ・クリスティを読む、大学も行ってる、さしみの日乗。

01_日記

文鳥#3

わが家の文鳥の死については、これで最後としよう。文鳥は、けっきょく、明日(3月21日)の午後に葬儀屋に引き取ってもらってそのまま海に散骨してもらうことにした。値段のことは書くまい。 娘には「最後の挨拶は?」と訊くと、その死骸を見たくないという…

「イタリア貴族殺害事件」(TV)、文鳥#2

文鳥は朝方に死んでいた。カゴの中でうつ伏せになって。いったいいつからわが家に来ていたんだろう。娘がはじめてディズニーランドに出かけた年だ。牧村さんと娘とでディズニーランドに遊びにいった帰り道、娘から電話があり、文鳥が欲しいのだという。 なぜ…

『スタイルズ荘の怪事件』#3(pp.34-70)、文鳥#1

しごおわ。どうにもうまく歯車が噛み合っていない、ということがここのところ続いていて、例えば今日は会社のサークル活動のためにわざわざ強風の中をリアル出社したのに、肝腎の参加者がごくわずか、ということだった。 それ自体はまあ仕方ないことと割り切…

ポワロと私

今週火曜日(3月12日)の夕方に、突然高熱を発して、ミーティングの後にベッドに倒れ込んだ。40℃近くあったと思う。夜中には身体が寒くて震えることを久しぶりに覚えた。 すわインフルかと、すわコロナかと(わたしはワクチン接種後にコロナに2回罹ったがい…

鳥山明さんの訃報、ラーメン親子ランチ、マチズモ映画

昨日(2024年3月8日)、23年度最後の仕事の山をほぼ12時間かけて終わらせて、そのままベッドへ倒れ込んだ。 そのまま昼過ぎまで昏昏と眠り続けていた・・・ということができるほど若くはない者の哀しさで早朝5時には目が覚めて、家の掃除をしている(今日土…

映画と本に揺れる想い

※記事のタイトルはAIサポートを受けています。ちょっと試行中。日曜日(2024年3月3日)の午後、息子のみかん星人を東横線新丸子駅近くの床屋に連れて行く途中で、本屋に立ち寄ったところ、柳田國男の『明治大正史 世相篇』(角川ソフィア文庫)を棚に見つけ…