仕事は、新年度を前にサクサクッと手仕舞い・・・というわけにもいかぬようで、残タスクが積み上がっている。残ったままに24年度へと雪崩込むのだろうか。
帰宅して、録り溜めていた「007」シリーズ第15作「リビング・デイライツ」( The Living Daylights)を観はじめる。4代目007役として、ティモシー・ダルトンが初登場し、シリーズとしても25周年記念作品ということである。
007/リビング・デイライツ - Wikipedia
【作品概要】
Mの命令で、KGBのコスコフ将軍の亡命を助けたボンド。しかし英国に渡った将軍は、何者かに拉致されてしまう。謎が謎を呼ぶ事件の陰には、コスコフと結託した武器商人ウィティカーの存在が。(BS日テレサイトより)
1987年制作というから、自分の年齢からすれば映画館で観ていてもおかしくはないが、まったく記憶にない。「ダークでクール」とサイトにはダルトン評があるが、〈ダーク〉というのはどういうことなんだろう。〈非情〉ということなのか。顔はソース顔だけども。80年代らしい。
前作のロジャー・ムーアのシリーズのユーモラスさは作風としてはあまりないかも。でも、こちらのほうが〈らしさ〉はある。
それにしても、相変わらずオープニングテーマはチープな感じ。これぞ「007」といったところで、寝る。